溶け融けの月

かきたりないからかいてるの

好きすぎて、嫌い

夏物予約が始まったけれど、あれもこれも可愛かった。
しかし可愛いなと欲しいなは違うし、欲しいなが手に入れられるとも限らない。
軍資金には限りがある。
そのなかでもっとも自分が欲しいものを吟味して、考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えていると、段々好きなもののことなのにもうやだ考えたくない、なんでこんなに苦しいの…ってなる。
好きすぎて嫌い。つらい。

進行すると、
もうクローゼットにたくさん服はあるんだし着るものには困ってない。買わなくてもいい。
という悟りを開く。何がしたいんだ。

まあそれはとても正しいのだけど、だけど、馬鹿につける薬はないのですぐにお熱はまた上がる。


年々可愛いなが着たいなと繋がらなくなってきている。

可愛いな≒好きだな

可愛いな≠これを着た自分が好きだな


ピンクやラベンダーなどがきつい!と思い始めてからどんどん加速していく。
最近は喪服か!ってくらい黒を好んでいる。
あ、でもネイビーとかにも手を出し始めた。

着道楽はまだまだ続くけれど、どういう道を歩いていくのか自分でも楽しみである。
とりあえずイチゴラベルとレモンだ。